中山松元幼稚園ブログ

松組になって自分たちが考え出す行事「夏だ！ワクワク会！！」が行われました。

わくわく会だから、どんなことがしたいかな？と、ハッピートークタイム（子どもたちが話し合う時間。中山松元幼稚園の子どもたちが考えた名前）で何度も話し合い、

「手裏剣的当て屋さん」「しゃぼん玉屋さん」「ボーリング屋さん」「虫探し屋さん」をやろう！　に決定

さあ、早速、準備に入ります。

「なに屋さんかわからないといけないから、看板作らないとね！」

どんな看板ができるかな？

　わ！！　何をしているんだろう？

始めは筆を使っていたのだが・・・

「筆だとなかなか終わらない！」と、ダイナミックに手で塗ることになりました。

　細かいところはやっぱり筆を使わないとね・・

そして・・・

ジャ～～～～ン

どうだ

大満足の看板の出来上がり！！

こんなに大きいよ

ところが・・・

あれ？　「誰がお客さんなの？」

「え？松１組でしょ？」

「え？松２組でしょ？」　　みんな、お店屋さんになりたいみたい・・・

「お店屋さんはみんな松組さんなんだ。どうしようね・・」と先生がちょこっと声をかけると・・　　ひらめいた！！！

「梅組さんにお客さんになってもらおう！」と決定！

早速、松組さんは梅組さんに招待状を書きました。これで一安心。そして、年下のお客さんが来てくれるということで、お兄ちゃん、お姉ちゃんのパワーがどんどん高まっていきました。

さあ、当日のワクワク会がやってきました。

みんなおそろいのユニフォームを着てかっこいい松組さん。準備にも気合が入ります。

「虫探しやさん」は本物の木や葉を幼稚園の山から集めてきました。その中に子どもたちが作った虫を隠して・・

　

「ま、こんな感じかな・・・」

「ちょっとさ、この虫、こっちにしてみる？」

お客さんに喜んでもらおうとみんな真剣です。

 

 

そして、こっちの店は・・・

「手裏剣的当て屋さん」

子どもたちがいっぱい手裏剣を作りました。色がとても綺麗ですね。

お店をオープンする前に、松組さんは何度もお客さんの気持ちになって、試し遊びをしていました。始めは、的を作って、どこに当たったのかを見て、点数をつけていくやり方でした。でも・・・

「これさ、どこに当たったかわかんないじゃん」

「いま１００点だった？５０点だった？」

「わから～ん」

またまたひらめいた！！

「箱に入れる形にしたらいいんじゃない？」こうして、的当て屋さんという名が残り、実際には箱に入れる屋台が完成しました。

「これならみんなわかるよね」　松組さん！すごい！！

だんだん、準備が整っていきます。

 

次は、「ワクワク２」をお楽しみに