初釜
新年を迎えることが出来、初釜を体験しました。
気持ちを落ち着かせる、気持ちを新たにする身の引き締まる時間を頂戴しました。
お茶の先生は元、本園顧問伸子先生です。
「お菓子が目の前に出されたら、手をついて、‘お先に頂戴します‘といいますよ。」
「どうぞ」「おかしちょうだいします。」・・・と隣へ繰り返します。
自分の番になっても、前にやっていた友達の様子を見て覚えてやっています。
手のつき方もとても美しいです。
お辞儀もとても上手です。
お菓子美味しいね。と、にっこり
さあ、お抹茶です。
どこを歩いたら良いのか、「おさきにちょうだいします。」も教わりました。
もしかしたら、もう二度とこんな経験もできないかもしれません。
‘自分で使ったゴミは自分で持ち帰るのがマナーです。‘そんなことも教わりました。
卒園児の子から聞きました。
「あのお菓子すごくおいしかった。」
「お抹茶初めて飲んだ。すごくおいしかった。」と言ってくれています。
正座もしっかりでき、とても立派な初釜になりました。
茶筅、茶杓、など道具も本物。素敵な時間を過ごしました。
16
1月
Posted:
1月 16, 2019 水曜日 at 8:53 am